IFTL, Inc. | 最新技術と自然との調和を目指す

BUSINESS FIELDS

細胞培養事業

生体内と類似した3次元培養環境を提供する『DSeA-3D®』を培養基材として開発しました。
がん細胞等の初代培養が可能で、且つ増殖過程の観察に優れており、バイオメディカル系の基礎研究開発時
および製薬開発時のツールとして提供しています。
今後は再生医療や創薬における研究用ツールとしての使用も期待されています。

上皮細胞増殖促進剤事業

角質層を容易に通過し、効果を及ぼすべき標的細胞に到達できる新しいオリゴペプチドを開発。
このペプチドは上皮系細胞増殖促進剤として、発毛を刺激する育毛促進のほか、
上皮細胞の成長を促進する皮膚再生促進、 さらには皮膚潰瘍治療、粘膜損傷治療など再生医療への使用にも
期待される新しい原料です。

認証技術開発事業

真贋認証技術(人工物メトリクス)
キャッシュカードやクレジットカードが正式に発行された本物であることを識別するために、
人工物メトリクスと呼ばれる真贋認証のための媒体(チップ)を開発。
このチップを読み込むことにより、偽造カードであるかどうかの認証を行い、
セキュリティ強化をはかるシステムを提唱しています。
本システムは、カードのみならず、本物であるかどうかを判別したい
パスポート、債券などにも使用でき、また偽造ICを防ぐ手段としても利用できます。

光発電素子開発事業

世界初、高純度SiO2を加工することにより、光発電機能を発見。
SiO2から生み出されたSQを用いた光発電素子はその構造が単純で、製造コストが低く、
他の太陽電池にない特徴を持ちます。
室内光等の低照度下でも発電し、また原料の加工により、透明性が高い光発電素子も製造できることから、
多用途化が広がると期待できます。
この発電素子は、従来使用場所が限定されたシリコン太陽電池と異なり、
建物の窓そのものや自動車の窓、外壁等にも設置できる利点があります。

レアメタル回収事業

都市鉱山とも呼ばれる、既に使用したレアメタルを用いた廃棄物や廃液から回収する技術が注目されているが、
当社では従来必要な高価な還元剤を使うことなく、効率よく分離回収する実用化向け技術を見出し特許化。
特にシート状に貴金属微粒子が形成されることから、分離、回収ともに好適です。
また、フローとしても大気中、室温下で行える利点をもっています。

COMPANY

  • COMPANY PROFILE

    国際先端技術総合研究所株式会社

    〒105-0001
    東京都港区虎ノ門二丁目2番5号 
    共同通信会館2階

    TEL 03-5575-3555